ハードウェア初出 8/15 17:00
コンピューターの敵だった「熱雑音」を逆に利用して省電力を狙う「熱力学コンピューティング」とは?
https://gigazine.net/news/rss_2.0/2026/8/15
AI要約
熱雑音を逆に利用して省電力化を目指す「熱力学コンピューティング」の研究が進んでいます。AIや科学計算に必要な処理を、低消費電力・低発熱で実行できる可能性があり、原理検証段階です。
AI要点
- 熱雑音をコンピューターの動作に逆利用する「熱力学コンピューティング」が研究されている。
- 従来のコンピューターでは熱雑音は処理速度低下の原因とされてきた。
- 熱雑音のエネルギーを情報処理に活用することで、省電力化を目指す。
- この技術は、エントロピー増大の法則を利用する点が特徴である。
なぜ重要か
熱雑音というコンピューターの敵とされてきたものを逆手に取る「熱力学コンピューティング」は、従来の計算限界を超える低消費電力化を実現し、次世代コンピューティングのブレークスルーとなる可能性を秘めている。