ツール/フレームワーク重要度 ★8
CoWoSの供給ギャップ縮小、TSMCはABF基板が次世代先端パッケージングのボトルネックになると警告
CoWoS Capacity Gap Narrows; TSMC Warns ABF Substrates Will Be the Next Bottleneck in Advanced Packaging
Advanced Packaging (CoWoS)·2026/8/11
AI要約
TSMCの先進パッケージング担当副社長He Junは、CoWoSの生産能力が過去3年間で倍増し、市場の需要に「非常に近い」状態になったと発表しました。しかし、サプライチェーンのボトルネックはメモリからABF基板へと移行しており、これは今後数年間でAIチップの拡張における2番目に重要な制約となる可能性があります。5.5倍レティクルサイズのCoWoSは現在、98%以上の歩留まりで大量生産されており、TSMCは2029年までに14倍レティクルサイズへの移行を計画しています。この進展は、AIチップの性能向上と集積度向上に対する継続的な需要を反映しています。
AI要点
- TSMCはCoWoSの供給能力を倍増させ、需要にほぼ追いついたと発表した。
- ABF基板の供給不足がAIチップの拡張における次のボトルネックになるとTSMCは警告している。
- CoWoSの5.5倍レティクルサイズは98%以上の歩留まりで量産され、2029年までに14倍レティクルサイズへの移行が計画されている。
- AIチップの性能向上と集積度向上への継続的な需要が背景にあるとされる。
なぜ重要か
AIチップの性能向上に不可欠な先端パッケージング技術における供給能力の動向と、新たなボトルネックの兆候を把握することは、今後のAI開発ロードマップとサプライチェーン戦略において極めて重要である。