LLM推論初出 8/30 13:06
ローカルLLMにシステム設計面接問題を解かせたら何点取れるのか - 4モデルを同じ基準で採点してみた
https://zenn.dev/topics/ai/feed2026/8/30
AI要約
ローカルLLMのシステム設計面接問題への対応能力を、18GBメモリのMacで動作する4つのモデルを用いて検証。コーディング能力の続編として、設計段階での議論能力を評価するため、3問ずつ出題し、事前に定めた採点基準で採点した結果を報告する。
AI要点
- ローカルLLM(18GBメモリMacBook)でシステム設計面接問題を解かせた結果、Gemma 4 E4Bが最高得点(98点/150点)を記録した。
- コーディング能力で優位だったQwen2.5 Coder 14Bは、設計面接では最下位圏となり、コードと設計能力は別であることが示唆された。
- Web検索併用条件では、一部モデルでスコアが伸びたものの、全体的な改善効果は限定的で、モデルによっては悪化するケースもあった。
- システム設計における採点基準として、「壊してはいけない条件」「構成要素の選定」「主要フローの具体化」「異常系の想定」「スケールの議論」の5項目が設定された。
- ローカルLLMはコーディング補助には有用だが、複雑なシステム設計議論においては、まだ人間や大規模クラウドモデルに及ばない可能性がある。
なぜ重要か
ローカルLLMのシステム設計能力に関する具体的なベンチマーク結果を提供し、モデル選定やAI活用における得意不得意を明確にしている。これは、ローカル環境でのAI活用範囲を理解する上で重要な示唆を与える。