LLM推論初出 8/30 14:38
オントロジーを使ってLLMの日本語ロールプレイ能力を向上させる手法とその検討ログ
https://zenn.dev/topics/ai/feed2026/8/30
AI要約
オントロジーを用いてLLMの日本語ロールプレイ能力を向上させる手法について解説。キャラクターの人格や口調を維持しつつ、プレイヤーの行動にインタラクティブに応答するAIの実現を目指し、LoRAではなくセリフ生成のためのオントロジー整備に落ち着いた経緯を説明している。
AI要点
- LLMによるゲームキャラクターのロールプレイ能力向上のため、オントロジー整備による手法を検討した。
- LoRAやプロンプト直接生成、長文設定書の利用は単調な応答に繋がり、失敗に終わった。
- 「event(出来事)」と「expression(言い回し)」の2概念に分け、それらの関係性を定義するオントロジーを構築した。
- 100体程度のキャラクターが独自世界観や人格を保ちつつ、インタラクティブに応答するAI実現を目指した。
- Open Knowledge Format(OKF)を用い、セリフ生成の過程をAI外部のオントロジーで制御するアプローチを採用した。
なぜ重要か
LLM単体では難しい、多数のキャラクターにおける一貫したロールプレイ能力を、オントロジーという概念定義と関係性構築により実現する手法を提案。これにより、ゲーム開発におけるNPCの多様性やインタラクティブ性を向上させる技術的道筋を示す。