LLM推論初出 8/17 05:44
強化学習に用いられるエントロピについて
https://zenn.dev/topics/ai/feed2026/8/17
AI要約
強化学習における「エントロピー」の概念について解説。情報理論のシャノンエントロピーを方策の確率分布に適用したもので、エージェントの学習進行度を測る指標としての利用法を説明する。
AI要点
- 強化学習におけるエントロピーは、情報理論のシャノンエントロピーを方策の確率分布に適用したものである。
- エントロピーは、方策が一様分布のときに最大、デルタ分布のときに最小(0)となる「不確実さ」の指標である。
- 強化学習では、エントロピーを最大化する項(エントロピー正則化)を損失関数に加えることで、探索を維持しながら学習を進める。
- エントロピーは、各行動の「自己情報量」にその行動確率を乗じたものの合計として計算される。
- 方策ネットワークの出力(行動確率)から、状態ごとのエントロピーを計算し、ミニバッチ全体で平均を取って学習に利用する。
なぜ重要か
強化学習におけるエントロピー最大化は、エージェントの行動選択における探索を促進し、局所最適解への収束を防ぐことで、より汎化性能の高い方策を獲得するために重要である。