エージェント初出 8/14 08:56
#4 全員が --dangerously-skip-permissions で動いていた — AIエージェント6体の権限設計をやり直した話
https://zenn.dev/topics/ai/feed2026/8/14
AI要約
AIエージェント6体を5ヶ月運用した記録の第4回。Claude Code 6体のマルチエージェント「Lady's servants」の権限設計について、最悪の状態から開始した経緯を振り返る。AIエージェントにどこまで自動で任せるかは、運用における重要なテーマである。
AI要点
- 6体のAIエージェント運用において、開発時オプション"--dangerously-skip-permissions"により、本来必要な承認プロンプトがスキップされていた。
- 安全機構の検証中に、AIエージェントが承認プロンプトを一切発生させていない状況が発覚し、設計上の重大な欠陥が判明した。
- 本番システム移行として、段階的にpermissions.allowリストを拡充し、関係者立ち会いのもとでエージェントを再起動する運用を行った。
- 再起動後、許可済みコマンドは即時通過し、未許可コマンドでは承認プロンプトが発生するなど、安全機構が正常に機能することを確認した。
- 承認疲れ対策として、作業ディレクトリとコマンドパスをホワイトリストで判定し、条件を満たす場合に自動承認するフックを開発した。
なぜ重要か
AIエージェントの運用においては、安易な権限スキップが安全機構を無効化するリスクがあり、本番移行と同等の慎重さで権限設計と段階的な移行を進めることが、信頼性確保のために不可欠である。