エージェント初出 8/13 08:00
仕様を書く人になる — AIに実装させる前に決めるべきことと、その粒度
https://zenn.dev/topics/ai/feed2026/8/13
AI要約
AIに実装を依頼する際、仕様の粒度が不十分だと手戻りが発生することを指摘。AIの実装能力ではなく、仕様定義の曖昧さが問題であるとし、仕様としてどこまで記述すべきかの指針を示す。
AI要点
- AIに実装を任せる際の手戻りの多くは、渡した仕様が実装を一意に決定していないことに起因する。
- AI実装前に「受け入れ条件」を YES/NO で判定できる形式でテキストファイルとして確定させることが、手戻りを減らす鍵となる。
- 仕様の粒度は4段階(L0:目的のみ、L1:入出力形、L2:境界値・異常系、L3:却下案)に分け、目的に応じて適切な粒度で仕様を確定させる。
- 実装中に決まったことは必ず仕様ファイルに書き戻すことで、仕様と実装の乖離を防ぎ、AIの「自己採点」リスクを低減する。
- 初期段階(L0, L1)での仕様策定は、使い捨てスクリプトや自身のみが使うツールに限定し、他者や定常運用にはL2以上の詳細な仕様が必要である。
なぜ重要か
AIによる実装支援の質を高めるには、AIが解釈可能かつ検証可能な「仕様」を、適切な粒度で事前に確定させることが不可欠である。これにより、開発プロセス全体の効率と成果物の信頼性が向上する。