エージェント初出 8/9 06:07
AI に rm を打たせない — hooks 三段構えの実物
https://zenn.dev/topics/ai/feed2026/8/9
AI要約
AIに意図しない削除コマンド(rm)を実行させないための「hooks三段構え」の実装例を紹介。指示書が遵守されないケースを想定し、Pre-commit hookによる削除コマンドの機械的ブロック機構を解説する。
AI要点
- AIエージェントが危険な削除コマンド(rm, rmdirなど)を実行しないよう、PreToolUseフックでコマンド文字列を機械的に検査・ブロックする。
- 削除コマンドの検出は、コマンドの先頭トークンに限定し、sudoなどの修飾語や&&、;で連結されたコマンドも分解して検査する。
- このフックでは、パス指定された削除やスクリプト経由の削除など、列挙外の経路は防げないため、他の防御層との連携が重要となる。
- AIがコマンドを拒否された場合、代替コマンドの具体例を示すことで、正しい手段への切り替えを促す誘導を含めることが効果的だとされる。
- フック自体のエラーで全操作が停止するリスクを避けるため、入力のパースエラーなどは安全側に倒し、通常の権限判定に委ねる設計となっている。
なぜ重要か
AIエージェントによる意図しないシステム破壊を防ぐための具体的な技術的対策を示しており、AIの安全性と信頼性を確保する上で、フック機構の活用と多層防御の重要性を理解するのに役立つ。