エージェント初出 8/2 21:09
プロンプト・コンテキスト・ハーネス・ループの違いを「設計責任」で整理する
https://zenn.dev/topics/ai/feed2026/8/2
AI要約
AIエージェントの説明で使われるプロンプト、コンテキスト、ハーネス、ループといった用語を「設計責任」の観点から整理。プロンプトを指示、コンテキストを判断材料、ループを反復制御、ハーネスをランタイム基盤として定義し、明確化を図る。
AI要点
- AIエージェント開発における「プロンプト」「コンテキスト」「ハーネス」「ループ」は、それぞれ「指示」「判断材料」「ランタイム基盤」「反復制御」という設計上の責任範囲で整理できる。
- プロンプトはモデルへの指示、コンテキストは判断材料の選択・取得・整形、ハーネスはそれらを媒介するランタイム基盤、ループは反復制御と終了条件の管理を担当する。
- AIエージェントが期待通りに動作しない場合、プロンプトの書き換えだけでなく、これらの責任範囲ごとに問題点を切り分けて確認することが重要である。
- ハーネスはモデルの外部に位置し、コンテキスト、ツール、状態、検証、権限などを媒介するランタイム基盤として定義される。
- コンテキストエンジニアリングでは、情報量の増加よりも、対象の選択、順序と形式の整形、見つけやすい形式や配置を優先する。
なぜ重要か
プロンプト、コンテキスト、ハーネス、ループの概念を設計責任で切り分けることで、AIエージェントの挙動を体系的に理解・デバッグでき、開発者は問題箇所を特定しやすくなるため、より効果的で信頼性の高いAIエージェントの開発が可能となる。