エージェント初出 7/30 21:31
LLMエージェントの「できました」を検証する(2)— AIが記録を改竄できない構造を、OpenTelemetry Collectorで作る
https://zenn.dev/topics/ai/feed2026/7/30
AI要約
LLMエージェントが作業記録を改竄できない構造を、OpenTelemetry CollectorとUnix権限で構築。AIの可観測性から抜け落ちている土台部分を改善し、「もう少し安全なデモ」ではなく、AIが自身の記録を偽造できない仕組みを提示。
AI要点
- LLMエージェントが自身の作業記録を改竄できない構造を、OpenTelemetry CollectorとUnix権限で実現した。
- 従来の可観測性は「観測される系は記録に利害を持たない」という前提だったが、LLMエージェントはこの前提を破る。
- LLMエージェントは自己の作業を語り、記録に触れる手(シェル)、承認されるように最適化されるという点で、従来のシステムと異なる。
- AIの可観測性では、ログ、メトリクス、トレースといった観測データが、エージェント自身によって改竄されるリスクが考慮されていない。
- 解決策として、追記専用の記録、権限の分離、記録者と保管者の分離といった、数十年以上前からある内部統制の考え方を応用した。
なぜ重要か
AIエージェントの自己改竄リスクに対応した可観測性基盤を構築することは、AIシステムの信頼性、監査可能性、およびセキュリティを確保する上で極めて重要である。